■2003.6.1 sun

普段は時間帯が全く合わないので、子供たちと風呂に入ることは滅多にないのですが、その分たまの休みの日には努めていっしょに入るようにしています。今日は日曜、ひさびさのオフでした。

子供たちを洗い終えて、湯船に浸からせている間にひげをそります。

基本的に電気カミソリは苦手なほうなので、ひげそりはいつも風呂に入ったときにT字型のカミソリでじょりじょりやります。電気カミソリじゃ、どうもきれいにそれた感じがしない。

シェービングフォームだけだと少しヒリヒリするんで、先に少しだけ石鹸を塗ってからメンソール系のシェービングフォームの泡を塗るわけですが、このとき必ず湯船に入っている子供たちのほうを振り返るんです。

特に言葉は発しないのですが、泡だらけの顔を見せるだけで十分彼らを笑わせることができます。

　「あわあわマンだー！」「おひげちゃんだー！」「サンタさんみたーい！」

毎回同じギャグで様々なリアクションを見せてくれる彼ら。

特に「サンタさんみたーい！」というセリフには、なんだかほのぼのとしたものを感じ、ついつい調子に乗って毎回風呂に入るたびに飽きもせず、泡だらけの顔を子供たちに向けるのです。

それにしても毎回同じネタではさすがに飽きるだろうと、よりリアリティーを求めて今日は眉毛にもシェービングフォームを塗ってみました。

いつにも増してリアルなサンタ顔に子供たちも大ウケ。

季節外れのサンタは、すっかり気を良くして湯船の中の子供たちに近づきます。

が、そのとき僕の顔面に信じられない程の激痛が。
恐るべしメンソールの威力。

慌ててお湯で泡を洗い流しましたが、そこには、子供たちに夢を与えるサンタどころか、風呂場でのた打ち回る全裸の男が居るだけでした。

えーと、まだ瞼がヒリヒリして今夜は眠れそうもないんですが。

■2003.6.2 mon

ゆうべテレビを見ながらソファーで眠ってしまい、明け方寒さで目覚めると、ノドがガラガラでした。

まるでヘリウムガスを吸い込んだ声のようです。

さあ、この天然ヘリウムボイスを聞きたい人は
今すぐ↓コチラまでお電話を！

　090-セクスィアアンドハスキーポチボイス

■2003.6.3 tue

４時間という長丁場の打合せを終えて事務所に戻ってきたのは、午後８時過ぎのことでした。

階段を上って玄関のドアを開けて、「ただいま帰りまし・・・」と言いかけたところで突然黒い物体が僕の脇をすり抜けるように飛んでいきました。

　うおっっ！！

人間本当に慌てると声が出る、ということを身をもって実感しましたね。も、かなり低く身構えましたしね。戦闘体勢って感じでね。 ちょっとウルトラマンっぽかったね、我ながら。手がね、あと腰の低さがね。スペシウム光線出るかと思ったね（スペシウム光線を出しながら）

妙な動きで事務所内を飛び回るその黒い物体ってのが、コウモリだったんですけどね。まじでビビりましたよ。間髪入れずでしたからね、僕がドアを開けるのとコウモリが入ってくるのが。

うちの会社の玄関には、ドアを開けた奥にもうひとつ戸があるんで、とりあえずその戸を閉めて、玄関のドアを開けっ放しにしておくことにしました。これで出て行くだろう、と。

でも結局僕が退社するまでには、コウモリ出てった気配ないんですが、明日の朝会社に行ったら、玄関がコウモリでびっしりってことはないでしょうか。
ああ、想像するだけで恐ろしい。

いやだいやだ。（コウモリが飛び込んでくるような会社に勤めていること自体が）

■2003.6.4 wed

長いこと映画館行ってないなあ。
２〜３年行ってないような気がする。

ケーブルテレビのおかげで、わりと頻繁に映画は見てるんですが、映画館からはずいぶん足が遠のいています。

巷では、マトリックス・リローデッドをはじめとして新作映画の話題で盛り上がっているようですが、その盛り上がりとは裏腹に松山ではつい先日、長年街の中心地で親しまれてきた映画館が閉館したりと、 やはり消費者の映画館離れという現実もあるようです。

そういう僕も冒頭書いたように２〜３年、いや、ヘタすると４〜５年映画館には行ってません。理由はやはり他の映画館離れしてる人たちといっしょで、レンタルビデオの普及や遊びの多様化（ネット含む）といったところでしょうか。

でも、もともと映画は好きなほうなんですよ。
昔は洋画ばっかり見てて、いわゆる邦画というジャンルは苦手だったんですけど、最近ケーブルテレビで見る古い日本映画が面白くってよく見てます。

なかでも、「若大将」「クレージー」「社長」「駅前」シリーズに代表される東宝映画や、ATGの映画には傑作が多く、今見ても少しも色褪せないどころか、最近の日本映画よりも内容的には面白いものが多いような気がします。

とは言うものの最近の日本映画はほとんど見てないんで、あまり批評することもできないんですけどね。

う〜ん。久しぶりに映画館で映画見たいなあ。

ビデオもいいけど、やっぱり映画館の迫力にはかないませんよね。

あの大スクリーンに映し出される映像や、ホールならではの音響
あー書いてるうちにますます行きたくなってきた。

週末は久しぶりに映画でも見ようかな。

まずは手始めに観月ありさが叫ぶやつとか。（さあ、本日のつっこみどころですよ）

■2003.6.5 thu

朝起きると、

・頭にすっごいたんこぶが出来ていた。

・股関節が異常に痛い。

・財布の中身がびっくりするほど減っていた。

−−−

えー、どなたかゆうべの僕になにがあったか教えてくださいませんか。

　＜参考情報＞

　　・家に着いたのが午前２時前。

−−−

松山市内での目撃情報を求む！＜僕の。（涙目で）

■2003.6.6 fri

二日酔いでどろどろでした。

当然まともに頭が回るはずもなく、昼に外出からもどってきてデスクに向かうも、コンセントレーションはゼロです。

最近どうもこう追い込まれないと仕事に手がつかないというのか、集中力が散漫になってしまいがち。

これはいかんと思い、ちょっと気分転換にHPでもいじってみるかと思いつき
黙々と作業を進めること半日。

立派なケータイサイトができました。

あっきらかに集中力の使い方間違ってるような気がする。

■2003.6.7 sat

ある意味チャレンジですね、自分への。

これほど酔った状態で更新できるか否か。割りといい感じでベロベロなんすけどね。（また飲んでしまいました。）

↑たったこんだけ書くのに30分ぐらいかかってると思ってください。

■2003.6.8 sun

飲みすぎた。二日酔いだ。

いいかげんいい大人としては、「適量」というものを覚えたいと思う。

せっかく飲むんだから、やっぱり酔っ払いたいというのはあるんだけど、せめて翌朝どろどろの状態で目覚めなくていいように。

少なくても、朝起きて、歯磨き粉と間違えて洗顔クリームで歯を磨いてしまわない程度でいいから。（今朝は最悪の目覚めでした。）

−−−

"C'MON EVERYBODY!"第２回 チャットミーティング終了！
参加してくださったみなさん、楽しかったです！ありがとう！またやりましょう！

■2003.6.9 mon

つけが廻ってきたとでも言うべきでしょうか。土日と遊びほうけていたせいで、明日提出の図面が間に合わず、大残業中です。

土日と遊びほうけてた？

土日に遊んだらいかんのかーい！

・・・・・。

・・・大声を出すと空腹のおなかに響きます。

まだ目処が立たず、本当に終わるんだろうかという悲壮感とともに空腹とも戦っております。

しかしモノは考えよう。
この勢いで一食ぐらい抜いたってなんてことありません。効果的に痩せる一番手っ取り早い方法は｢不眠｣であることを身をもって実感している僕です。 このまま空腹に耐え、仕事をやり遂げたときに得られる充実感。あまつさえダイエットにもなるとなれば、ここで飯を食うわけにはいきません。ええ、いきませんとも。

あ。

どうやらコンビニに行っていた部下君が帰ってきたようです。じゃっ、これから食事なんで、今日はこのへんで！

■2003.6.10 tue

ああ、頭がボーっとする。

曇りなのに空がまぶしい。

へへ・・・へへへ・・・・・。ちくしょー・・・太陽がまぶしいぜ・・・。（明日のジョー）

徹夜の甲斐あって、なんとか本日提出の図面は間に合いました。

打合せが終わった瞬間の安堵感と達成感。ああ、良かった。

朝飯も昼飯も食べずにがんばった甲斐がありました。

でもダイエットはちょっぴり失敗。
（打合せが終わってから、ラーメンとギョウザをモリモリ食べちゃった。テヘ☆）

■2003.6.11 wed

「くぅっ！こうなったらアレを出すしかない！
いくぞ！必殺！インパクトドライバー！！（電動工具）」

「ぐわああああっ！」

「どうだ！」

「ふっ、なかなかやるな。だがそんな技で俺様を倒せると思うなよ。」

「なにぃっ！」

｢うわああああああっ！｣

そんなわけで追われていた締め切りから解放され、ちょっと一息ついているぽちです。こんちわ。
四国地方も梅雨入りしたみたいで、ここんとこぐずついた天気が続いていますが、 具体的にどんなぐずつきかたをしているかは秘密です。

ところで昨日のことです。

外出先の社長から、会社にいる僕のケータイに電話が入り、ひととおり話した後、他のスタッフに替わってくれということで僕のケータイが ２人の部下君の手を経由して帰ってきました。

僕にケータイを手渡したのは、隣のデスクの女の子だったのですが、その子から電話を受け取った直後その子が一言

｢その待受けかわいいですねー。｣

現在の僕のケータイ待受け画像は、"-mobile-"のほうからダウンロードしてきた"くまゾ｡"の写真。

（ぎく）｢あー、ははは、かわいいだろー。｣

待受け画像にはくっきりと"C'MON EVERYBODY!"のロゴが。やばい。つっこまれるとやばい。と何事もなかったようにモニターに向かおうとした瞬間

｢なんかそのクマ見たことあるような気がするんですよねー。インターネットで。｣

強烈なスカラー波が頭の中に流れ込んできたかのように、一瞬意識が真っ白になりました。いや、そんな風になるのかどうかは知らないけど。スカラー波。

｢へ　へえ。　あ　あっそ。｣

精一杯平静を装ってはいましたが、おそらく僕の笑顔はひきつっていたと思います。

｢なんだったかなー？どっかで見たんですよねー。｣

マジ？マジ？ねえねえ、本当？見たの？見ちゃったの？モニターを凝視したまま、心の中でつぶやきつづける僕。

｢あ！｣

はい終わったー！
頭の中で愛川欽也（キンキン）が回答席のテーブルをバンッと力強く叩きます。

｢思い出した！それ、ポストペットのモモちゃんでしょ？かわいいですよねー。あれ♪｣

・・・ふー ・・・。よかった・・・・相手が素人で・・・・。（素人？）

■2003.6.12 thu

これってもしかして娘の弁当箱と間違えてない？というくらい小さい弁当箱でおなじみのぽちです。ちわ。
実に良く出来たヨメで、ダイエットに非常に協力的。 日に日に弁当箱が小さくなっていきます。いいぞ、ヨメ、サイコー！グー（腹の鳴る音）

やはりダイエットの話題ともなると関心のある人が多いようで、BBSのほうでもリアクションがありますね。
こうなんていうか、自分が発信した話題でいろんな人が意見をしてくれるというのはうれしいというか、やっぱサイトやっててよかったなあなんて思うわけですよ。はははは。 （もうそっとしておいてください・・・。）

そんなわけで、やってるのかやってないのかわからないような小さな努力を続ける僕なのですが、最近僕の周りにも｢最近太った｣とか｢ベルトがきつくなってきた｣ という人が増えているようです。ふへへ。ざまぁみろ。

その人たちに共通したキーワードは、｢禁煙｣

もうそれは見事です。よく一般的にタバコをやめると太るとは言いますが、もうほぼ100%、僕の周りの禁煙した人たちは太ってってます。やはりご飯がおいしく感じるんだとか。

気が付けば、我社でもスモーカーは僕独りという信じがたい事実。なんだか禁煙というのは連鎖するようで、とにかくみんな次々とタバコをやめていきます。

僕はといえば、あいかわらず日に２箱は吸うというヘビースモーカー。だって、そんな周りの声聞いてたら、やめるわけにはいきませんよ。ええ、いきませんとも。

そうでなくてもご飯がおいしいのに。（グー）

■2003.6.13 fri

例のテレビ取材（5.26日記参照）今日放映だったんですよ。

そのことを聞いたのが放送時間のちょっと前ぐらいだったんで、あわててヨメにメールをうって録画は頼んだものの、 どうせならスタッフみんなでいっしょに見たいじゃないですか。
でもいかんせんうちの会社にはテレビを置いてない。まあビデオに撮るからいいか、と思いつつもどうにかリアルタイムで見る方法がないものかと考えた末、 ２階に住んでるうちのスタッフのテレビを借りることにしました。

ちょうどその男の子は外出中だったもんで、電話して許可をもらって部屋に入ったらこれがまあきったねぇ部屋で、コンビニ弁当の食べかすため放題、 ゴミは散らかり放題、ほこり積もり放題、エロ本散乱し放題ってまあそれはいいんですけどね。

とにかくテレビを応接室に運んで、ちょうどそのときに来てたうちの税理士さんとスタッフの女の子と３人で見ることに。

お茶オッケー、お茶菓子オッケー、灰皿オッケー、もう準備万端です。

放送開始――

知ってる顔がテレビに映るたびに、おーとかほーとかついついリアクションが。こういうテレビの見方も楽しいもんです。

意外と長い放送時間で（１５分ぐらいだったかな？）お店のオーナーの料理へのこだわりや、我社の店作りへのこだわりが随所に表現されていて なかなか楽しめる内容でしたよ。

僕、ちっとも映ってなかったけど。

かすりもしてなかったけど。

いや、いいんです。なんとなく予感してたことなんで。

いいんですよ。

ちっとも気にしてませんから。はは。

あっはっは。

うええ〜〜〜〜〜ん。
（思わず行間をあけてしまうほどの悲しみ）

■2003.6.14 sat

今日会社のスタッフと残業中、

　誕生日の話
　　↓
　有名人の誕生日の話
　　↓
　アインシュタインの話

という流れで、相対性理論の話になりました。

知っているようで案外、人に説明しろと言われればできないもんで、結局「光と同じぐらいのスピードで走っていれば年をとらない。」という、もっともらしい例え話は出たのですが、 当然そんなに速く走れるわけがないんで、やはり速さのなかに美しさも必要なのでは？ということに。

特に走るときの腕のふりというか、こう、指先までピシッと伸ばすことや、終始笑顔を絶やさないことなどが重要なポイントである、という結論に達しました。

ていうかそんな話、夜中の３時頃に会社でする話じゃないと思いました。

どうでもええ。はよ帰れ。