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■2003.5.23 fri こんつわ。 ずいぶんながいこと日記を書いてなかったもんで書き方を忘れているかと思いましたがなんとか大丈夫なようです。復帰を待ってくれていた人には、お待たせしてすみませんでした。そしてありがとう。またよろしくお願いします。 この際なんで思い切ってリニューアルもしてみました。心機一転ってやつです。新コンテンツ『くまゾ。』もよろしく。感想なんかも聞かせてください。 さて、とりあえず近況の御報告など。 えーと、まず
Tシャツがきつくなりました。
パッツンパッツンです。特におなかのあたりが。はははははは。 のっけから割と普通にブルーになってしまいそうな話題を自らふってしまい軽くへこみそうになってしまいました。ふーあぶないあぶない。 や、でも大丈夫です。きっと夏までには元のスリムなバディーに戻して新しい水着を着てみせるから!きっと着てみせるから!悩殺しちゃうから!
えー、というわけで次。 ローカルなんですが、うちの会社がテレビ局に取材されることになりました。 というのも現在うちが仕事をさせてもらっている、とある居酒屋さんが追跡取材のようなものを受けているんです。 そのお店の工事中から完成してオープンするまでをカメラが追いかける、といった内容のドキュメンタリー(といっても恐らくニュース番組の中で流れる20分程度の特集コーナーだと思います)なんだそうです。 で、そのお店のデザイン・施工をしている我が社にも「普段の仕事風景を撮らせて欲しい」ということで来週の月曜日にカメラがやってくるらしいんです。 この話を聞き、今から撮影にむけ若いスタッフたちは異常な盛り上がりをみせ、無邪気にはしゃいでいるわけですが、僕としては、ここはやはりテレビカメラの前でも先輩としての風格・威厳を見せ付ける必要があるでしょう。 例えテレビカメラが回っていようが、普段と変わらぬ立ち振る舞い、毅然とした態度で冷静にいつも通り仕事をこなそうと思います。
そんなわけで、恐らく愛媛にお住まいの方しか見ることはできないと思うのですが、放送日が分かり次第またお知らせしようと思います。 もし御覧になれる方がいらっしゃったら、我が社の事務所が映される場面ではぜひ僕の姿を探してみてください。 ものすごいカメラ目線でカメラに向かって必死でVサインを送っているのが僕です。(お前が落ち着け) ■2003.5.24 sat あいかわらず仕事のほうが忙しいです。というより泣きそうです。
そこはカウンターが5席、座敷が4つという面積にしてわずか15坪ほどの和食屋さんなのですが、松山の観光拠点とも言える道後という立地にあってその料理の完成度、吟味された銘酒というアイテムに 、30年という歴史も相まって、有名企業の支店長やお医者さん、銀行の頭取、など飲食店にとってこれ以上無いと思うほどの良い客層に親しまれている店なのです。 基本的に一見さんお断りというスタイルを守りつつ奥さんとたった二人で切り盛りしているこのお店。 味にこだわりながらも短時間のうちに調理してしまい、実にスピーディーに客に料理を提供する大将の仕事ぶりは、見ていてほれぼれします。 そんな大将に尊敬の念を表して、この度の工事にあたり、我が社からある言葉を壁面に筆で書くというプレゼントをしようかという話が持ち上がりました。 社長の口から出た言葉は ――三面六臂(さんめんろっぴ)―― 曰く、顔が三つに腕が六本、一人で三人分の仕事をする大将にうってつけの言葉だ、とのこと。 その言葉を聞いて即座に疑問を感じた僕。あれ?それって八面六臂(はちめんろっぴ)って言うんじゃないですか?ほらよく「八面六臂の大活躍」とか言うじゃないですか。
どうしてもそのことが気になった僕は、その晩さっそくネットで検索。 さんめん-ろっぴ ―ろくひ 5 【三面六▼臂】 (1)三つの顔と六本の腕を備えていること。 はちめん-ろっぴ ―ろくひ 5 【八面六▼臂】 (1)仏像などで、八つの顔と六本の腕を持っていること。 なるほど、どっちの言葉もあって、どっちも同じ意味です。 それならやはり八面六臂のほうが一般的じゃないだろうかとも思いましたが、ふと両者を比べて考えたときに、どう考えても八面六臂よりも三面六臂のほうが優れてるんじゃないだろうかと思うようになりました。 だってやっぱり三つの顔に対しては六本の腕っていうほうがバランス取れてるし、それに対して腕は六本なのに顔が8個もあってどうするのか、と。だいいちケンカにならないのか、と。あとの5人はなにをしているのか、と。
と、そんな僕の心配をよそに、自分の店にそんな言葉が書いてあったら自画自賛になってしまうので良くない、という理由でこの話は無かったことに。 ちなみに最後の一人は水野晴郎で決まりだったんだけどなあ。(うわぁ、想像しちまった。) ■2003.5.25 sun 引き続き道後温泉のすぐ近くの現場で仕事をしています。 道後温泉と言えば日本最古の温泉という事で有名ですが、地元に住む人達なら道後のもうひとつの顔のこともすぐ頭に思い浮かべるのではないでしょうか。 それは、いわゆる歓楽街と呼ばれる場所のことで、いわゆる風俗関係のお店が集中しているということです。 ヘルスやキャバクラなどのわりとライトなものは市内中心部にも最近は多くできているのですが、松山にあるソープランドのほとんどが実は道後にあるという事実。 さらに少し裏通りに入れば非合法の商売をしているお店も普通にあって、仕事をしていてもあやしげなおばさんに声をかけられることもしばしばです。 この、声をかけてくるおばさんは恐らく客引きだけで、案内されるとそこにお相手が待っている、という仕組み、なのでしょう、たぶん。うん。行ったことはないけどね。 今日も夕方近くになると、あやしげなおばさんたちがワラワラと通りに集まってきました。 その中の一人の、パンチパーマで薄い茶色のサングラスという、いかにもあやしげなおばさんが僕に声をかけてきました。 −−− おにいちゃん、遊んでいかんかね。 いや、いいよ、仕事中だし。 安くしとくよー? いや、いいって。仕事中だから。(足を速めながら) すぐそこだから。ね?ね? いやマジでいいから。(スタスタスタ) いい娘いるから、ほんとほんと、ほんとすぐそこだから。 ・・・・・・・。(スタスタスタスタ) かわいいよー?飯島愛そっくり! −−− くどき文句のつもりだろうけど、古いよおばちゃん。 あと1万5千円のところ、「おにいちゃん若いから」1万2千円にしてくれるとも言ってましたが、断りました。仕事中だし。飯島愛好みじゃないし。
◇今日の総括◇ 断る理由が、仕事中だとか好みじゃないとかいうのはなんか違う気がする。 ■2003.5.26 mon ついに我が社にテレビ局の取材がやってきましたよ。 今日も現場で忙しい状況には変わりないんですけど、事前に取材の時間だけ事務所に戻っていてくれと言われてたんで、約束の2時前にはそそくさと帰社しましたね。 いやー。ついうっかりタキシードを着てくるのを忘れてしまったんで、わりと普通の格好でカメラに写る事になりました。 ちなみに取材の日になにを着てくるかで、スタッフとちょっと盛り上がったんですが、ピンクのTシャツにピンクのパンタロン。アフロヅラをかぶり、手にはインスタントカメラと紙袋、という案は却下されたんで仕方なくタキシードに白い手袋、 頭にはシルクハット、腕にはステッキを下げ、チェーンのついた丸いメガネをかけてハの字の付け髭、というスタイルで背筋を伸ばしてさりげなくパソコンに向かっている、ということに決定していたんですが、朝バタバタしていたんでうっかり忘れてしまってたんです。ていうか持ってないから、タキシードもシルクハットも。 約1時間半の取材は、3分の2がお客さんと社長の打合せシーンや社長のインタビュー、残りの3分の1が事務所全体の仕事風景、という感じだったのですが、先日日記に書いた予告とは裏腹に小心者の僕は 撮影中、カメラに向かってVサインどころか、視線を向けることもできず、くわえタバコで、終始大げさにケータイ電話で業者と切迫した雰囲気で話して、緊迫感あふれる仕事現場を演出するので精一杯でした。演技してるじゃねえか。 ともあれ撮影は無事終了。
■2003.5.27 tue 大人になると、自制心である程度の欲求なら我慢できてしまうものです。 引き続き進行中の道後温泉近くの料理屋さんの仕事もいよいよ佳境に差し掛かり、工事は完了していないもののとりあえず仮オープンを明日に迎えました。 完了していないとは言うものの、一般のお客さんを迎えるにあたっては当然、厨房器具や照明器具、イス・テーブルなど、主要な要素はほとんど揃えなければいけません。 狭い店内に入れ替わり立ち代りやってくる業者にあれこれと細やかな指示を出し、全ての作業を終え、キレイに店内のクリーニングが完了する頃には日付が変わろうとしていました。 無謀とも思えるスケジュールをこなし、次第にイメージに近づいていく店内。
ああ、きっと今ビールを飲んだらどんなに旨いことだろう。
しかしまだまだ現場は進行中。明日も早起きです。今ここでお酒なんて飲もうものなら、間違いなく明日は起きられないでしょう。 ここで僕の現場監督としての使命感が、一杯のビールを飲みたい衝動を、ぐっと押さえ込みます。 そうです。僕はこの現場の責任者なのです。
それに実は明日の仮オープンにも招待されているので、仕事は終了こそしていませんが、しばしの休息は約束されているのです。 この現場を完成させ、そこでオーナーと語らいながらゆっくりとビールを味わう自分を想像すれば、刹那的な欲求などすーっとひいていきます。 つくづく大人になった自分を感じずにはいられません。そう、そしてそれこそが自制心に他ならないのです。 では、今夜はこの辺で。明日の為に、今夜は寝るとします。おやすみなさい。
ビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたい ビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいキー!も、ムッキー!ビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたい ビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたい ビールが飲みたいビールが飲みたいビールが飲みたい! ■2003.5.29 thu 昨日はクルマの中で寝た あの娘と手をつないで 市営グランドの駐車場 OH 二人で毛布にくるまって ―RCサクセション:スローバラード
というわけで本日午後2:00〜5:00頃にかけて、道後温泉の臨時駐車場(竹林前)にて約3時間に渡り、車の中で、かかってきたケータイにも気づかないほど爆睡していたのが僕です。 大口を開けて、首のあたりまでよだれでびしょびしょになりながら寝ていたのが僕です。 寝返りをうって窓のほうを向いたら目がさめて、その瞬間バッチリ目が合った、なに事かと心配そうに車の中を覗きこんでいたOL風の貴女。 二日酔いで睡魔に負けて、ただ寝てただけですからご心配なく。 ■2003.5.30 fri もしもシリーズ! もしも!
1.こちらも負けじと「ピ〜 ヒャラララァ〜」と言い返す。 2.相手の人と違う音階で見事にハモる。(もしくは輪唱する。) 3.丁寧な受け答えで、そつなく会話を成立させる。 4.「ピ〜 ヒョロロォ〜」という音に混じってかすかに霊の声が聞こえる。 5.「ピ〜 ヒョロロォ〜」という音に、雄大なアルプスの風景が見える。 6.「ピ〜 ヒョロロォ〜」という音に、クララの笑顔が見える。 7.「ピ〜 ヒョロロォ〜」という音に、ロッテンマイヤーさんの笑顔が見える。 8.こんな文章書いてるくらいなら早く家に帰りたいなあと思う。 9.でもまだ電話のほうにFAXがかかってくる。 10.ええかげんにせんかい!おどりゃあ! ■2003.5.31 sat 今日、隣のデスクの女の子(今年4月入社・24歳)から仕事中にふと 「あ、そうそう。せんぱい、シャンプーハットって知ってます?」 って聞かれたんで 「ああ、使ってたよ。ちっちゃいとき。」 って答えたんですよ。ええ、それはもうごく普通に。 「ぷぷー!」 とか吹き出しやがりましてね。 「あははは!先輩、今のリアクション、素ですね?(笑)」 なんて言いやがりましてね。
「え?シャンプーハットって、あのかぶるやつじゃなくて?」 「若手のお笑いコンビなんですけど(笑)」 そう言って彼女が笑いながら、 こんなサイトを教えてくれました。 はっはーん。なるほど、そういうことらしいです。おかげでまたひとつ新しい情報を知ることができました。
うけけけけけけ。(あーそうさ、性格悪いさ。) |
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